デリバティブといったらここが一番!

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近年、デリバティブという言葉を頻繁に耳にするようになりました。
この金融用語は専門的なもので、私達の日常生活にはあまり関係の無いものだと思われがちですが、私達の身近な金融商品にも様々なデリバティブを活用したものが登場しています。

それ故に、資産運用で金融商品を選ぶ際にはこのデリバティブの意味と仕組みを理解し金融商品を選択することが重要なのです。


このデリバティブとは金融派生商品のことです。

デリバティブについて詳しく知りたいならこちらです。


本来、この金融派生商品は金融商品である株式、債券、預貯金、外国為替などのリスクをコントロールするために用いられているものです。
主な金融派生商品の種類としては将来の売買取引について事前に取り決めをする先物取引、将来売買する権利を事前に取引するオプション取引、そしてそれらを組み合わせた様々な種類の取引があります。


このようにデリバティブは一般的な金融商品に組み込まれているものですが、ここでは私達の身近にあるデリバティブを活用している具体的な金融商品についてご紹介致します。
先ず最初に、私達の身近な金融派生商品として、株価連動型預金があります。


これは株価指数に連動し利息が変動していく仕組みの預金です。
株価指数が上がった時に金利が上昇するものは株価指数のコールオプションの買いが組み込まれた金融派生商品です。

又、株価下落により利息が上がるタイプの株価連動型預金はプットオプションの買いが組み込まれた金融派生商品です。


次に、私達の身近な金融派生商品として上限つきローンがあります。

変動金利タイプのローンでは利息の負担増が心配されますが、支払い金利の上限が予め設定されている上限つきローンではその心配がありません。

このタイプのローンでは金利のコールオプションの買いが組み込まれているために金利が一定の基準を上回った場合それが個人の負担の上限になります。
このように私達の身の周りには様々なデリバティブが組み込まれた金融商品が存在しています。